エジプト新王朝時代その生涯のスケールの大きさからひときわ目立つ、ラムセス2世が建てた巨大建造物の一つ。平面的な広がりがあり、134本の巨大な柱が並ぶさまは圧巻。
カルナックにはいくつかの神殿があり、なかでもアムン大神殿はエジプト最大規模の遺跡。
入口からスフィンクス参道、第一、第二塔門を経て奥へ行くと現れる巨大な列柱。
23mといえばビル7階!
柱や壁一面に刻まれている壁画、当時は色鮮やかだったそうです。
エジプトの象形文字ヒエログリフで 彫られているカルトゥーシュなどから
その意味をガイドさんに説明してもらいます。
アムン大神殿よこの聖なる池。
そのほとりにふんころがし(スカラベ)の像があります。何故ふんころがし…。
転がすふんに卵をうめつけ、ふんの栄養を食べて卵が孵化する様から古代エジプトでは再生の神様。
像の周りを何回(記憶があやふや)まわると恋人ができ、
さらにまわると元気な子供に恵まれる。 またさらにまわると再びルクソールに帰ってこれるという伝説が残っています。
私も、ちゃんと恋人がデキるようまわって来ましたが…